【どうでもいい話】たくさんあるぞ、TSの種類
どうも、真白さんです。
皆さんの世界はあったかくなってきた頃合いですかね?
私の方は…まだ寒め。
今回はレビューではなく、どうでもいい話です。
ホントどうでもいいので流し見程度にお読みください。
書いていることもたぶん間違ってます。
以上のことが許せる聖人のようなお方は…どうぞ。
で、私がレビュー記事で【変身】とか【入れ替わり】とか書いているのは、TSの仕方・種類です。
これほんとたくさんあるんですけど、大体3種類くらいに分かれますよね。
【変身】:元々の自分の身体を別の物にしちゃう系。
薬だったり、脈略無く突然変化してたり、病気だったり、魔法だったり。
自分の身体を使うって意味では、皮モノとかもここですかね
【入れ替わり】:別の人の身体に自分の精神が入っちゃう系。
古くは高所からの落下や正面衝突。身体そのものに変化はありませんが、その身体を動かしている意識がちぐはぐという感じですね。
女っぽい男が生まれるのもポイント。
【憑依】:別の人の身体に憑りついて身体の主導権を奪う系。
入れ替わりと違うのは、精神を上書きしちゃうってとこでしょうか。
最近だと精神同居なんてのも増えてます。乗り移る相手が人形とかも。
この3つから大きく離れたものは、今のところないのでは。
で、人それぞれに好みもある訳で、
3ジャンル全部好きだよ!っていう猛者の方がいれば、
うーん、この1ジャンルだけはピンとこないって方もいます。
まあ、これを"性癖"と言ってしまうと急に生々しくなってヤなので、
好みとしておきます。
まあ私は全部好きですが、特に変身系がいいですね。
変身シーンあるとなおグー。
さらに、TS後のTSっ娘の思考にもこの好みがあると思いまして…
・あたふた系:!?ってなった後に、
なんとかしなきゃどうしようどうしようってなるタイプ。
こっちの子は、だいたい男に戻りたがる方向で考えます。
・ぐふふ系:!?ってなった後に、
せっかくだし楽しんでやろー!みたいに色々しでかすタイプ。
なんとなく、男にもどりたいと強く考えない子が多い気はします。
ざっくり2パターン。
うんうん、どっちもなんかよく見たことありますね。
あ、私はあたふた系の子が好きです。
かわいそうはかわいい。
ここまでくると、ここまでの3タイプ+2パターンだけでお話が出来そうな気もします。例えば、
・【変身(朝突然)】であたふた系
→んんっ、どストレート直球ど真ん中王道!
女友達の有無でだいぶ物語変わってきそうなところ。
・【入れ替わり】でぐふふ系
→かなり立ち悪いTS娘にはなりそうですね。ぜひ痛い目にあってほしい(性癖)
・【憑依】であたふた系
→ほう、主人公は不慮の事故で幽体離脱して、ひそかに好きだった子の身体に乗り移ってしまう…とかですかね。ひゃーラブコメ。
でもラブコメする相手は自分の中にいるというこの…
もうすでにいいカンジですね。
さらに要素を足すとしたら…追加変化でしょうか。
<年齢成長(AP)>身体の年齢が急に増加します。
身長も伸びて身体のボリュームも…という感じ。私の好物です。
<年齢退行(AR)>身体の年齢が急に減少します。
背が縮んでプロポーションものっぺり。言わずもがな好物です。
<部分増減>身体の一部分が大きくなったり小さくなったり。
不思議の国のアリスのピンポイント版的な。
<中途半端>中途半端に元に戻ります。
よくあるのは…ふたなり。
<性別逆転>TS娘以外の人物も性別が逆に。
恋愛物だとこれすごく鍵になりそうですね。
<動物化(TF)>なんと獣っ子にまでなります。
耳と尻尾までならまだしも、中には行くとこまで行くものも。
<異種族化>サキュバスだったり、モンスターだったり。
<集団入れ替わり>入れ替わり専用な気もしますが、
入れ替わりまくっちゃって、誰がどの身体か不明なまでに。ほぼホラー。
<集団憑依>憑依専用ですね、自分の魂が無数に他の人に取りつきます。
…どうやって動かしてるのかももはや不明。とってもホラー。
っと、なんだか書いていくと無数に出てくる気がします。
この辺はサイドメニューですね。お好みでつまめるものなので、
自由に付外しが可能なわけです。
私が地味に書いている「体操服」というTS小説は、
このサイドメニューが2話時点で2つくっついてるわけです。
…このサイドメニューが多くなるほど、"特殊性癖"と呼ばれそうですが、
まあ…ほどほどに…
と、ある意味TSを主体にした創作物は、
もうある程度テンプレが決まっているわけですね。
ここに一つも当てはまらなかった作品は、逆にTSって気づいてもらえない可能性すら感じてきました。新規開拓ってムズカシイ。
そんな作品たちがどう味付けされているかは、
やはり世界観だとか、目的だとか、人間関係だとか、
そういう所でさらに組み合わさっている物がある訳で、
無数に作品が生み出せるわけですね。
世の中にはシチュエーション萌えなんてのもあるわけですから。
こういう性の絡みがどうしても起こるジャンルですから、
一般作品にTS系が少ないのも頷けたわけです。
…ちょっと前までは。
最近どうしたんでしょうね、増えまくってません?TS。(個人的見解)
合計数が多くなっただけとか言われかねませんが、
それを抜きにしてもなかなか増加量すごいと思います。
いや幸せな時代になったものですね。
でも認知されないとだんだん小さくなって消えてなくなっちゃうのは、
何においても同じです。
そういう、「まだ認知足りなくて萎んじゃいそう」な作品を、
なんとかしていきたいのは私の目的でもあります。
昔の作品でも、新しいのでも変わりませんね。
はい、どうでもいい話でした。
何を書きたかったのかよく分からない地点に着地しましたが、
聖人の皆さんがふんわり優しく受け止めてくれたはず。
…調子に乗るのはやめときましょう。
ではまた次の記事で。
(追伸)近々ちょっとしたお知らせがございます。